役に立たないあの手この手
世の中にはデザインというものがあり、無機質なものよりもちょっと凝ったものにニンゲンは目を奪われ、いいなぁって思ったり、これはちょっと…って思ったりします。今はどこにいっても素敵でかっこイイデザインが溢れ、私達の目を癒し、そして刺激してくれます。その中にはちょっとクスッと笑ってしまうものも含まれいています。
そんな面白くもあり、いたずら心も含まれたデザイン?芸術作品を作っていた人に、ブルーノ・ムナーリという人がいます。この人は芸術家なのか、グラフィックアーティストなのかどうか全然わかんないですけど、とにかく遊び心満載!デザインによって人を笑わせることに関してはこの人の右にでる人はいないでしょう!とにかくおかしくておもしろくて、素敵すぎる人です!
そんなムナーリ氏の生誕100年を祝い、滋賀県立美術館にて開催中の生誕100年記念『ブルーノ・ムナーリ展 あの手 この手』
に行ってきました!おいらの未熟な芸術心にとっては心の師匠とも言うべき尊敬すべき人の展示会、行かない訳にはいきません!と、いうことで滋賀まで行ってみてきました!ムナーリ氏の作品や出版物がほぼ網羅されていてとても見ごたえがあり、刺激をバシバシ受けてきました!人々を笑わせたり、普段の生活の中から芸術をみつけだしたり、もっともっと身近なんだよアートって、そう肩ひじ張らずにのんびりやっていったら?って言われているように思えた、そんな展示会です。
ムナーリ氏の作品は本当に多岐に渡り、一つを紹介してもムナーリ氏の『たった』一面しか紹介する事しかできません。そんな『たった』一面の中で、おいらが一番大好きな出版物を一つだけ。木をかこうという本です。一度紹介した事もあるんですが、絵を描くことは難しく考えないでいいんだよって教えてもらえる本です。素敵な本!
最後にムナーリ氏の本質がわかるようなエピソードを。ムナーリ氏はいろいろな分野の作品を製作していて、美術家、グラフィックデザイナー、プロダクトデザイナー、教育者、研究家、絵本作家などいろんな肩書きが似合う人でした。そんないろんな肩書きを持ってる人だから、ある日ムナーリ氏に質問した人がいるそうです。あなたはいったいどんな人なんだと。ムナーリ氏はその質問に笑っていたそうです。一番そう質問されるのが嬉しいんだそうです。

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